第1回 善光寺グローバルサミットが2日間にわたって開催されました(その2)

2016年08月05日

第1回 善光寺グローバルサミットが2日間にわたって開催されました(その2)

(その1)から時間が経ってしまいましたが、遅ればせながら(その2)を報告させていただきます。

7月8日(金) <第二部>「提言」とディスカッション
 2日目は、本校大体育館を会場に、7人のコメンテーターをお招きし、「善光寺グローバルサミット」<第二部>として3年SGH生の「提言」とそれについてのディスカッションが英語と日本語をまじえて展開されました。参加したのは、1日目から交流を深めたゲストのみなさん、本校のすべての生徒、職員、そして希望する保護者のみなさんです。
 また、特筆すべきは「クリスティ・デジタル・システムズ日本支社」のご協力により設置された高性能プロジェクターと透過性スクリーンにより非常に鮮明な画像が提供されたことです。

<コメンテーターのみなさん>
 若麻績 敏隆 氏 善光寺白蓮坊住職
 中西  弘充 氏 信州大学 学術研究・産学官連携推進機構助教
 日台  和子 氏 長野市企画政策部 広報広聴課課長
 倉根  明徳 氏 長野県建設部 まちづくり課主査
 長谷川 正之 氏 上田市農林部 農政課アグリビジネスアドバイザー
 森   健太 氏 PwC PPP and Infra コンサルタント
 大宮  透  氏 慶應義塾大学SDM研究員・本校海外交流アドバイザー  

 中島SGHリーダーの英語挨拶で開会した第二部は、大井学校長のユーモアたっぷりの挨拶、コメンテーター・ゲスト紹介、そして前日・第一部の活動紹介と続き、いよいよ提言発表。軽快でフランクな進行は会場の空気を和らげ、クイズもまじえた提言は参加者を巻き込んでいきました。

<提言発表 Proposal>
世界の様子とSGH Present situation of the world and SGH
長野高校第1期生SGH活動の振り返り Looking back at SGH activities
他校SGH活動の紹介
  新潟県立国際情報高等学校    
  山梨県立甲府第一高等学校 
  長野県上田高等学校

4つの提案 Proposals
①課題解決の際には、多面的な視点を持ちましょう。
Various ways to see things are essential when you solve a problem, because another problem can also occur. So you should look at the entire problem and think about the solution from various angles.
  日台  和子 氏、長谷川 正之 氏よりコメント
②異なるアイデアをつなげることで、プロジェクトがより良いものになります。
To connect the ideas increases the quality of our project from now.
  倉根  明徳 氏、大宮 透氏よりコメント
③相手のことを考えて発信することが重要です。
When you send out information, it is important to think about the people who get it. What you want to do is not always good for them.
  若麻績 敏隆 氏、森 健太氏よりコメント
④困難にぶつかったときは最初の目的に立ち返りましょう。
You should get back to your original purpose when you run into an obstacle. This idea will help you when you encounter any difficulty.
  中西  弘充 氏よりコメント
まとめ In the end

 本校の3年間の活動の振り返り、そして、他校の活動紹介により、1,2年生は今後の活動の道筋を把握すると同時に、第一期生として無我夢中だった3年生は、初めて自分たちの活動がどのような文脈の中でどのような意味を持っていたのかを了解しました。
また、コメンテーターのみなさんの豊かな経験をふまえたコメントが「提言」に厚みを加える一方、本校生徒を刺激するゲストのみなさんの積極的な質問が出され、本校生徒からも「四つの提言をすべて実行するとどんなプロジェクトが具体的に実現されるのか」といった本質的な質問も出されるなど、全員がSGH活動についてあらためて考えを深める貴重な機会となりました。
 最後は3年SGH生全員が舞台に並びました。ゼロからサミットを企画し、壁にぶち当たりながらも、意見をぶつけ合い、励まし合い、最後の最後までベストを目指して力を尽くしてきた彼らに対して惜しみない拍手が贈られました。

 善光寺グローバルサミット成功の最大の要因が3年SGH生の努力であることは間違いありません。しかし、お忙しい中を参加してくださったゲスト、コメンテーターのみなさん、鮮明な画像の提供に寄与してくださったクリスティ・デジタル・システムズ日本支社のみなさんをはじめ、会場準備、運営を補助してくれた係の諸君、今までにアドバイスをくれたみなさん等々、多くの人々の支えによりここまでたどり着けたことを、3年SGH生ともども心より感謝申し上げます。

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