米国研修 Day 5
2026年03月20日
アメリカで過ごす最終日、海外で活躍される長野高校の卒業生との交流も
研修5日目。アメリカで過ごす最後の1日です。これまでの学びと経験を踏まえ、研修の総仕上げとして一日を過ごしました。まずはニューヨークを象徴するTimes Squareを班別で巡りました。午前9時過ぎに到着し全体で記念撮影を行った後、集合場所や安全面の確認を徹底した上で、約2時間の自由行動としました。戻った生徒の様子からは、充実した時間を過ごしたことが伺えました。ディズニーショップやM&M’s、チョコレート専門店などで家族や友人への土産を選ぶ姿が多く見られたほか、記念に衣類や小物を購入するなど、それぞれがニューヨークの思い出を形に残していました。
昼食はUrban Hawkerで各自好みのアジア料理を堪能。その後、Rockefeller Center 周辺を見学し、続いてStaten Island Ferryに乗船しました。約25分の航路で、ニューヨークの象徴である自由の女神を間近に望むことができ、多くの生徒から「実際にニューヨークに訪れた実感が湧いた。」という感想がありました。
下船後は、ニューヨーク証券取引所周辺やバッテリーパークを散策しながら講演会場へ向かいました。当初予定していた国際連合職員の河野勉様による講演は、急な都合により実施できませんでしたが、代替として添乗員より「まだ見ぬ夢を求めて」というテーマで講話を行い、自身の将来を主体的に切り拓く姿勢や、挑戦することの意義について考える機会にしてもらいました。なお、講演については後日オンラインで実施する予定です。
夕刻からは、今回の研修の最終プログラムとして、長野高校の卒業生で現在、海外で活躍されている方々との交流会を行いました。今回お越しいただいた先輩は、和田照子様(経団連米国事務所長)、小林陽子様(NY弁護士)、飯島渉様(三菱UFJ銀行ニューヨーク支店)の3人です。経済、法律、金融の各分野の第一線で活躍される先輩方とお話することは非常に刺激的な機会となりました。交流は和やかな雰囲気で始まりましたが、だんだんと将来の進路やキャリア形成、グローバルに活躍するために必要な資質などがテーマに。生徒たちは積極的に質問を投げかけ、自分の将来像と重ね合わせながら真剣に耳を傾けていました。先輩方から経験に裏打ちされた力強いアドバイスが寄せられ、今後の進路選択にも大きな指針となったことでしょう。また、終盤には河野様も来てくださって、オンライン講演の導入となる国際連合やその役割についてお話していただきました。最後に連絡先を交換する姿も見られ、今後も続く繋がりが生まれたことも研修の大きな成果のひとつと言えます。
研修全体を振り返ると、前半は長時間移動や時差、異文化環境への適応に苦労する様子もありましたが、日を追うごとに主体的に学ぼうとする姿勢が見えてきました。後半では、積極的に質問をする、議論に参加する、自ら行動するなどの成長も見られました。現時点ではまだ経験や学びを十分に整理しきれていない部分もあると思いますが、帰国後に改めて研修を振り返り、自分たちの将来や生き方に結びつけていってくれることを期待しています。
(現地より)
残すところ、米国研修も帰国だけになりました。
前の週に終わったシンガポール研修、今回の米国研修に参加した生徒たちには、それぞれに多くの学びがあったことと思います。訪れた様々な場所でどのような学びがあったか、何を感じたか、研修前後で心境の変化はあったのか、一人ひとりがしっかりと振り返ってほしいと思います。
今回の海外研修に携わってくださった皆様、OBの皆様に心より御礼申し上げます。
なお、シンガポール研修、米国研修ともに報告書と発表会にて報告を行う予定です。
