シンガポール研修 Day 1~2

2026年03月10日

いよいよ海外研修が始まりました!

 3月8日からシンガポール研修がスタートしました。
【Day1】
 研修の出発日。添乗員から搭乗時の注意事項を伝えてチェックインを行った後、いよいよ出国手続きです。保安検査と出国検査も問題なく通過することができました。今回の旅は観光ではなく「研修」。今後、留学や仕事で海外に一人で行く機会があっても困らないよう、必要な知識も身につけていきます。搭乗券の情報を確認することはもちろん、最新の情報は電光掲示板に表示されることを伝え、全員でゲート番号を確認した上で搭乗ゲートへ向かいました。
 シンガポールまでのおよそ7時間のフライトでは、翌日からの生活を考え、多くの生徒が睡眠をとる よう努めていましたが、初めての長時間フライトに加え、これからの期待や緊張が入り混じって、思うように眠れなかった様子も見られました。
 シンガポールには30分遅れて到着。今回お世話になる現地スタッフの方々が出迎えてくれ、バスで30分ほど車窓からシンガポールの街並みを眺めながら、Hwa Chong Boarding School へ向かいました。到着は深夜2時頃だったので、簡単に連絡事項を伝えた後、すぐに就寝しました。

【Day2】
 研修2日目(3/9)、いよいよプログラムが始まります。朝8時30分に集合した後、グループリーダー Ms. June と合流して、生徒たちは話し合いながら関心の方向性を定めました。シンガポールの宗教文化をより深く理解したいという意見が多く出たため、最初の訪問地としてアラブストリートにあるサルタン・モスクへ向かうことになりました。
 モスクへ到着すると、現地の案内スタッフによるツアーに参加し、シンガポールにおけるムスリムの歴史や信仰の背景、礼拝作法などを丁寧に学びました。ツアーの後、実際にモスクを訪れていた方々へのインタビューにも挑戦しました。「ほかの宗教についてどのように思いますか。」と質問すると、「特に何も思いません。宗教は個人の自由で、私が判断する立場ではありません。」という答えが返ってきました。この言葉を受け、生徒たちは多様な宗教を尊重し合うシンガポールの価値観に新鮮な驚きを感じたようでした。
 続いてキリスト教文化にも触れるためセント・アンドリュース大聖堂へ。白く美しいゴシック様式の建物を前に、生徒たちはシンガポールの宗教的多様性を視覚的にも実感し、国の成り立ちや文化の広がりについて理解を深めました。この後、Ms. June の案内でホーカーセンターへ移動し、それぞれが自分たちの好きなようにローカルフードを注文して昼食を楽しみました。
 午後はシンガポール・アートギャラリーで、シンガポールの歴史や芸術文化に触れました。館内がとても広いので効率的にインタビューを行うために、お話を聞く階を事前に決めてから行動しました。アートを鑑賞している来館者にも声をかけ、積極的に生の声を聞いて、充実したインタビュー活動にすることができました。
 寮へ戻ってからは、この日の学びを振り返る「リフレクション」を行いました。「シンガポールの学校制度について詳しく知ることができた。」「事前に歴史を調べておけば、さらに深い質問ができたと思う。」「留学生がどんなことを学んでいるのか、もっと聞いてみたかった。」などの声が上がり、学んだことはもちろん、今後の研修につなげようとする姿勢もあり、非常に頼もしく感じられました。
 長旅の疲れがまだ残る中での活動でしたが、生徒たちは一人ひとりが積極的に学びに向かい、無事に研修最初のプログラムを終えることができました。
(現地より)

 NGPブログでは、現地に引率している担当者の方から報告を受けて、これから随時、シンガポール研修と、つづけて次の週に出発するアメリカ研修の様子を掲載していきます。
 シンガポール研修は、3月8日(日)から13日(金)まで6日間、シンガポール国立大学を拠点に英語でリーダーシップを学ぶ研修です。現地の大学生らと交流やディスカッションを重ねながら、思考力やプレゼンテーション力を養うプログラムをはじめ、大学を飛び出して現地の方々にインタビューする活動、国立博物館や企業訪問など、国際的な視野を広げるだけでなく、世界から見た日本についても学び合います。
 海外で見るもの、触れるものすべてから大きな刺激を受けて帰ってきてくれることと思います。これまで重ねてきた準備の成果を発揮して、自分たちの世界を大きく広げてきてください!

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