1年生 課題研究中間発表会を終えて

2026年01月29日

堂々としたプレゼンテーションに感想の発言や質疑応答も

 1月19日(月)、26日(月)の総合の授業で、1年生の「課題研究中間発表会」を行いました。
 11月に実施したフィールドワークでの学びを経て、この発表会は今年度のまとめになります。一方で、2年生からは個別研究が始まるので、自分たちが取り組んでいく「課題」を設定する出発点でもあります。
 1年生はグループで研究を進めてきました。発表会は、2日間で全56班を半分ずつに分けて、グループ毎に7分間のプレゼンテーションと質疑応答を行います。
 この2日間でいくつかの分散会をのぞいてみました。「地産地消と地域経済」をテーマに研究したグループは、フィールドワークなどを通して農家の人口減少や地域での買い物をする人が少ないという課題が見つかり、解決のために地産地消をもっとPRしていくことならば高校生の自分達でも貢献できるのではないかと発表していました。長野高校の図書館利用をテーマに研究したグループもいました。長野高校生は図書館利用が少ないことを端緒に、他の高校の取り組みをフィールドワークで調査して、利用率を上げるために自分達でもできることとして、1年生の教室の近くで“移動図書館”を企画して実施したことを発表しました。短期間の取り組みではあったものの、自分達の実証実験で得られた結果を比較し考察していました。ほかにも、実験やアンケートの結果を検証するなど、実際に自分達で得たデータを基に研究を進めているグループがいくつもありました。堂々とプレゼンテーションをする様子や、発表に対して感想を発言したり、質疑応答をする様子など、生徒たちが熱心に取り組んでいる姿が見られました。
 発表の評価を担当した先生方からは、「身近な話題について各班がそれぞれの視点で掘り下げていて面白かった。各班の発表時間がやや短く時間的に余裕があったので、発表内容をもっと充実させると良い。」「身の回りに着眼してテーマを設定しているグループが良い研究になっていた。」「メモ等を見ずに大きな声で発表していて良かった。今後の研究も自分達の研究を市に提案したいというものでさらに進めてほしい。」などのコメントがありました。

 生徒たちの感想抜粋です。
・問いや研究テーマをはっきりさせていることで進むべき方向性が明確化されていたのが良いと思った。
・論の根拠が明確で分かりやすかった。自分達で立てた問いとFW先が合致していて良かったし、FWで得た情報と自分達の調査で得た情報を組み合わせて発表していたことが良かった。
・事前学習で問いに対して2つの仮説を立てて、その仮説も調べた上でFWで情報収集しており、事前学習とFWがどちらも活かされていて良かった。
・現時点、またはこれから必要になってきたり、あると良いものについての探究で良いと思った。自ら行った実験から分析していて説得力があった。
・論文というしっかりしたデータを用いた検証が良かった。発表スライドで、表内で注目する値は色を変えるなどして見やすくなっていたので自分達の発表でも取り入れていきたい。

 1年生の皆さん、発表会お疲れ様でした!

ブログ一覧に戻る