イギリス研修 Day 1~2

2025年07月28日

いよいよ始まりました!

 7月26日(土)からイギリス研修がスタートしました。
 NGPブログでは、現地に引率している担当者の方から報告を受けて、これから随時、イギリス研修の様子を掲載していきます。
 イギリス研修は2年生9人が参加し、7月26日(土)から8月4日(月)まで10日間の研修です。早稲田大学本庄高等学院と合同企画で、現地のブルネル大学でどっぷりと英語に浸かる語学研修です。海外の学生はもちろん、初めて顔を合わせる県外の同世代との交流にも大きな刺激を受けて帰ってきてくれることと思います。研修までに何度も重ねてきた準備を成果を発揮して、ぜひ大きく成長してきてください!

【Day1~2】
 早稲田大学本庄高等学院と合同のイギリス研修が無事にスタートしました。
 初日の集合は、ほとんどの生徒が集合時間よりも早く到着し、出発前から研修への期待に胸を膨らませている様子が見られました。成田空港到着後は、添乗員より搭乗に関する注意事項の説明を受けたのち、チェックイン手続きを行い、いよいよ出国。チェックインおよび出国審査には想定以上に時間がかかりましたが、予想外のトラブルにも冷静に行動し、搭乗時間ぎりぎりながらも全員が問題なくゲートに到着、出発することができました。
 今回の研修は単なる観光ではなく、将来や海外での活躍などを見据えた「実践的な学びの場」です。生徒には、移動の際に必要な判断や行動を余すことなく伝えながら、知識とスキルを習得してもらっています。ドーハ空港での乗り継ぎでは、搭乗券・電光掲示板の確認はもちろん、乗り継ぎゲートの探し方や空港内の移動時に注意すべき点についても指導を行いました。18時間のフライトでは、映画鑑賞など各自が思い思いの時間を過ごしていました。飛行機に乗ること自体が初めてという生徒も多い中、皆現地で時差ぼけにならないようにと計画的に睡眠をとっていました。
 定刻通りイギリスに到着。日本とは異なり肌寒さを感じながらも、現地バスで1時間ほどイギリスの景色を車窓で眺めながら、ブルネル大学へ辿り着きました。まずは現地の大学生によるキャンパスツアーが行われ、アクティビティの集合場所、カフェテリア、購買施設、英語学習教室などを英語で案内してもらいました。普段日本で使っている英語との違いに戸惑いを感じた生徒も多く、クイーンズイングリッシュが難しいという声が多く聞こえました。しかし、その経験がかえって学習意欲を高めることにつながったようで、「この後、たくさん会話をして明日のプレースメントテストに備えたい。」という前向きな姿勢がとても頼もしかったです。
 その後、滞在する寮に案内され、自由行動になりました。休息を取ったり、時差ぼけもなく、存分に活動したいと体育館でバドミントンやフットサルを楽しんだり、それぞれ体調に合わせて過ごしていました。
 夕食やナイトアクティビティ(この日はスポーツ)では、昼間の経験を活かしながら、積極的に他国の生徒と交流を図る様子が多く見られました。早くも「他国の生徒と一緒に行動する予定を立てた。」「日本人よりも外国の友人の連絡先の方が多くなった。」という声も聞かれ、初日からとても積極的に研修に取り組んでいる様子がうかがえました。
 3日目からは、いよいよ本格的な研修プログラムが始まります。
(現地より)

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