1年生がフィールドワークを実施しました

2023年12月08日

今年度も多くの企業や団体などの皆様にお世話になりました

 11月28日(火)に1年生がフィールドワークを実施しました。
 本校の課題研究は、1年次は、グループで研究対象やテーマを決め、校外でのインタビュー活動を通して課題や、その課題の解決方法を考えて社会に発信していくというものです。このインタビュー活動を本校ではフィールドワークと呼んでいて、課題研究の柱のひとつになっています。社会の最前線で働いている人たちとの対話は、社会に対する理解や関心を育てる場であり、自分の研究課題を深く考える貴重な機会です。
 生徒たちが希望するところに自らアポイントメントを取って実施先を決めて、限られた時間で充実したインタビューができるよう、質問を深めるなど準備を進めてきました。

 今年度のフィールドワーク先をいくつか紹介すると、
●信濃毎日新聞 ビジネス開発室
●医療法人川中島Fメンタルクリニック
●イノベーションミライ株式会社
●長野県環境保全研究所 飯綱庁舎 自然環境部
●長野県庁 県民文化部 人権・男女共同参画課 ほか各部署
●長野市役所 都市整備部 公園緑地課 ほか各部署
●NPO法人ながの動物福祉協会

 フィールドワークを終えた生徒の報告書から、感想の抜粋です。
「国内のフードロス問題を調べるためにフィールドワークを行ったが、工場見学やお話を聞く中で、自分たちで出したゴミや食品ロスを自分達の責任で活用することは、私達にも大切なことだと感じた。何もしないと環境破壊につながってしまうゴミは、工夫して再利用すれば堆肥やえさなど価値あるものとして活用できると分かった。」
「相談者に対してどのような視点(観点)をもって接し応えているのかを知ることができたのは、私達の研究テーマ的にも大きな学びだった。心理を実際に人と触れ合い、サポートしている方々と交流できたことで、心理のメカニズムや人の傾向の糸口が徐々に見えてきたことがフィールドワークでの成果だと思う。」
「フィールドワークを通して、移住者が多い理由やどうして長野県を選んで移住してくるのかなど、自分達が知りたいことを色々と知ることができ、自分達の将来や今後についてアドバイスをいただけて、とても有意義な時間になった。」

 1年生はアポ取りからフィールドワーク当日まで、間にキャンパスツアーを挟むなど、少ない時間の中で進めなくてはならず、苦労した部分もあったと思いますが、それぞれにフィールドワーク先で有意義な時間を持つことができたのではないでしょうか。
 今後の活動は、インタビューで得られた内容を分析しながら研究を深めていきます。年明けからは2月に予定している課題研究中間発表会に向けて、プレゼンテーションの作成を始めます。今年度のまとめをしっかりと行い、2年次の研究につながる発表会であってほしいと思います。

 最後になりましたが、今年度のフィールドワークも、受け入れてくださった皆様のご厚意で無事に終えることができました。お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。

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