金鵄祭期間中にポスターセッション

2021年07月21日

3年NGP選択生がそれぞれのプロジェクトの成果を発表

 少し期間が空いてしまいましたが、文化祭でのポスターセッションの様子を報告します。
 
 NGPでは、金鵄祭期間中の7月3日(土)、4日(日)に社会科教室を会場に、ポスターセッションを行いました。3年NGP選択生の3人が、それぞれのプロジェクトの成果を発表しました。
 先日のブログでも紹介した、食品ロス問題の研究の一環としてフードドライブ活動を実施した池田さんと小林さんは、「ポテチ1袋の可能性」と題して、日本の食品ロスの現状や、校内での活動の結果をまとめて報告しました。
 また、金子くんは「住み続けられる街とは?」と題して発表しました。新たにフィールドワークとして訪問した長野市役所の都市整備部景観広告課にインタビューした内容も含めて、“街の景観を守る”という点に注目した研究結果をまとめました。
 発表した3人以外にも、教室には、国際会議グローカルアカデミア2021でファシリテーターを務めた生徒たちの各分科会の報告や、2年次から続けてきた課題研究をさらに追いかけ、補充研究としてまとめたものなどを、ポスターサイズに印刷して掲示しました。

 3年NGP選択生は、これで大きな成果発表の場が終わりました。今後は、振り返りとして、これまでブログでも取り上げてきた各活動の成果やポスター、500words程度の英文エッセイなど、生徒たちの報告を掲載した報告書をまとめる予定です。

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