2年生が研修旅行でAPU立命館アジア太平洋大学へ

2022年11月28日

大学のキャンパスを歩いたり、国際学生と英語でディスカッションも

 2学年は、11月23日(水)から26日(土)まで3泊4日の日程で研修旅行を行いました。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度も台湾研修旅行は実施できませんでしたが、長野高校の連携校・立命館アジア太平洋大学(APU)での国際交流を含む九州方面への研修旅行を実施しました。

 大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学は、世界94か国・地域から集う国際学生が全学生のおよそ50%を占める国際色豊かな大学です。
 25日(金)の訪問では、国際交流をはじめ、模擬授業を受けたり、高校生にAPUを紹介する活動を行っている学生団体と一緒にキャンパスを歩くなど、大学の雰囲気を存分に味わうことができました。
 APUで行う活動の柱になるのが、国際交流です。
 先日まで台湾・高雄市の高校と続けたオンライン交流について、ビデオプロジェクトで制作した動画を披露したり、交流を通してどんなことを感じたかなどを、国際学生と英語でディスカッションをしました。また、できるだけたくさん生の英語に触れることができるよう、自由に会話を楽しむ時間も取りました。
 1時間という限られた時間でしたが、APUの国際学生たちがリードして盛り上げてくれるなど、本校の生徒たちが話しやすいような場を作ってくれて充実した交流になりました。

 立命館アジア太平洋大学の関係者の皆様、生徒たちの訪問・交流に際して、多大なご協力をありがとうございました。

 12月に入れば、いよいよ20日(火)は、2年生の課題研究の集大成でもあるプロジェクト発表会があります。残された時間は短いですが、一人ひとりが良い発表をすることができるよう、しっかりと研究のまとめを行ってほしいと思います。

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