2年生が研修旅行でAPU立命館アジア太平洋大学へ
2021年11月29日
大学のキャンパスを歩いたり、留学生と英語でディスカッションも
2学年は、11月23日(火)から26日(金)まで3泊4日の日程で研修旅行を行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、2年連続で台湾研修旅行は実施できませんでしたが、長野高校の連携校・APU立命館アジア太平洋大学での国際交流を含む九州方面への研修旅行を無事に実施することができました。
大分県別府市にあるAPU立命館アジア太平洋大学は、世界94か国・地域から集う国際学生が全学生のおよそ50%を占める国際色豊かな大学です。
25日(木)の訪問では、留学生との国際交流をはじめ、模擬授業を受けたり、高校生にAPUを紹介する活動を行っている学生団体がキャンパスを案内してくれたり、カフェテリアで昼食を取るなど、大学の雰囲気を存分に味わうことができました。
国際交流は、留学生とのディスカッションです。
先日まで台湾高雄市の高校と続けたオンライン交流について、どんな交流をしてどう感じたか、ビデオプロジェクトでどんな物語を選んで制作したのかなど、留学生に英語で伝えました。また、できるだけたくさん生の英語に触れることができるよう、会話を自由に楽しむ時間も取りました。
1時間という短い交流時間でしたが、本校の生徒たちが話しやすいように逆に質問を投げかけてくれるなど、留学生がリードして盛り上げてくれたことが印象的でした。
APU立命館アジア太平洋大学の関係者の皆様、生徒たちの訪問・交流に際して、多大なご協力ありがとうございました。
昨年度につづき、例年とは違った形の研修旅行になりましたが、様々な経験を通して、ひと回りもふた回りも成長した生徒たちのこれからの姿が楽しみです。
12月に入ると、いよいよ15日(水)は、2年生がこれまで続けてきた課題研究の成果を発表するプロジェクト発表会です。一人ひとりが良い発表をすることができるよう、準備を進めてほしいと思っています。